法橋尚宏（Prof. Dr. Naohiro Hohashi）

看護学者ロゴマークについて：半円形は昇る太陽をイメージしており，学者としての未来への成長と発展を意味する．心電図波形をモチーフにした赤色の地平線は，キュアとケアを融合した高度看護学を表現している．2015年制作．

家族看護学ロゴマークについて：家族システムユニットは，家族環境と相互作用・交互作用している．日本語の家族の頭文字である「家」という一文字によって，文化や価値観に根付いた家族看護学と家族支援を力強く表現した．そして，家族システムユニットの内外に広がる家族環境を同心円状に示した．2010年制作．

法橋尚宏博士キャラクターマークについて：法橋尚宏博士の似顔絵で，Macintoshのデスクトップで使用するカスタムアイコン（32×32ドット）として，絵心のある学生（弟子）がMacintosh IIを使用して描いたという経緯があり，思い出深いキャラクターマークである．1987年制作，2009年改変．

法橋研究室ロゴマークについて：法橋研究室では，家族看護学および小児看護学の研究・教育・実践を行っている．このロゴマークは，家族の生活の拠点となる家の中に，家族を構成する家族員をさまざまな円形で示した．家族員は相互に影響しながら絆で結びつき，家族のウェルビーイングを追求するという意図がある．2006年制作．

小児看護学ロゴマークについて：小児看護学の対象は，こどもとその環境である．英語の「child」の頭文字である「c」を顔の輪郭に見立てて，こどもの笑顔を表現した．これを雨上がりの虹色で表現することで，こどもとその家族の苦悩に終わりを告げ，未来に向けた希望と夢の実現を象徴している．なお，虹の色の数は国によって異なるが，ここでは7色とした．2012年制作．